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右往左往するアラサ―女子の、気ままな備忘録・雑記です。

2019年やりたいことリスト

大好きな友人の編集者・ライターである池田園子さんが、#2019年やりたいことリストをnoteで公開していました。
https://note.mu/sonoko0511/n/n1974db20fc68
先日、大まかな豊富的な目標を書きだしたのですが、
yuki-kuriyama.hatenablog.com
一段掘り下げてさらに具体的にアクションに落とし込んで書きだすことで、実行に向けた助言をもらえたり、今まで知らなかった方と仲良くなれるのが素敵だなと思って、私も書いてみま~す。

■私の#2019年やりたいことリスト

【住まい】
・素敵なおうちを見つけて、超わくわくしながらお引越しをする、ASAP
・毎月断捨離を継続する(具体的には広い家に引っ越してもモノの総量は+10までしか越えないようにする)
・毎週の排水溝類のガチ清掃を必ずやりきる

【健康】
・(お引越ししたら)その町でスポーツジムに入会する
・(ジムに入会したら)パーソナルトレーニングを受ける
・毎日1.5万歩歩く/週末スロージョギングする
・-2キロ×-2%(体脂肪)痩せて維持する
・AMH検査してみる(←卵子の状態調べるやつ)

【美容】
・ホワイトニング歯磨き粉マイスターになる
・(もし今年度に歯列矯正の装置が外れたら)ホームホワイトニングを始める
・新しい似合う髪型を1つ見つける
・シーズン毎に最新デパコスをアップデートする(スキンケア・メイク1つずつ)

【知識】
・毎月「おすすめ!」と人にお伝えできる読書をする(社会に関するテーマ・文芸・マンガを各1冊)
・毎月雑誌を読む(ファッション・衣食住・文芸)
・ITトレンドにもっと詳しくなり、特定テーマについて語れるようになる(←詳しく書くと身バレするので、ちょっとぼやかしますw)
・毎月3本ペースで映画見る(新作・旧作)
・心理学(発達心理学系)の本を毎月1冊読む

【趣味・人付き合い】
・スキマ時間にアメリカドラマシリーズ見続ける。4つくらいハマる新作に出会いたい!(今は、Flashにハマっています!)
・国内ふらり一人旅する
・ヨーロッパの行ったことない国に一人旅する(東ヨーロッパ・中央ヨーロッパあたり!)
・月に3人の友人に会う(家族など親密な人間除く)
・毎月1本展覧会に行く
・毎月1つ、新しいレシピに出会う
・毎日はムリかもだが、「瞬間日記」にその日の日記を書き留める

【お金】
・1年で250万円貯金する
・2020年ショパンコンクール鑑賞旅のために、50万円分の軍資金を別途貯金する

回復魔法は、時が来れば適切に作動する

■年末年始の恒例寝込みイベント

私は年末年始の数日、必ず寝込む。
最終営業日の夕方から熱が出て、年始仕事始めにかかる頃に復活する規則正しさ。
病気回数ナンバーワンは扁桃炎で、今年もごたぶにもれず扁桃炎で寝込んでいる。
既に仕事始めだから、今年はいつもよりずれ込んだ"恒例寝込みイベント"だが、まぁピークの具合悪さは越えたので、在宅ワークを散りばめてだましだまし休んだり働いている。

■子供の頃の具合が悪い時の夢

母に世話をしてもらっていた頃の夢を見て、先程目が覚めた。

※下記、医学的には間違ったことしてるのかもしれないですが、所詮は30年前の個人による対処法だし、私は無事元気に生きているから、ご了承ください。

  • 背中に汗取り用のタオルを入れてくれた。朝になってシュッと取る爽快感が好きだった。「いっぱい汗かいたから、きっとすぐ元気だよー」と言われて素直に信じていた。
  • 今もあるか分からんが、アイスノンベルト(冷凍庫で固める氷のやつ)をおでこに巻いてくれた。目が覚めた時いつもちゃんと氷が冷えていたから、複数用意してぬるくなったらかわりばんこに巻いてくれてたんだろう。
  • 今もあるか分からんが、ヴィックスヴェポラップのスースーする塗り薬を喉や胸に塗ってくれた。
  • お薬を飲めたご褒美は、いちごやリンゴなどの果物や、アイス、いつもよりジャムが多めのヨーグルトだった。
  • 卵粥、やたら美味しかった気がする。今思えばレトルトでもおじやでとなくて、生米を土鍋にかけてちゃんと作ってくれていた。
  • 何故か少し元気になったら、卵載せチキンラーメンが配食された。母の好みで生ラーメンはあってもインスタントラーメンはあまり食べない家だったので、病気の時のご馳走みたいな感じだった。私、ちょろいやつだな…

■"誰かにしてもらったこと"は、自分で再現できるようになる

今の私は私の世話ができる、大抵のことは。そんな自分になっていて、ありがたいとも思う。

"誰かにしてもらったこと"というのは、受け取り手にとってはほぼほぼ魔法みたいなものだ。相手が自分にいろんな気持ちを織り交ぜてやってもらった行動だと分かるから、効力がある。

私も、未来のわが子や夫やそれに似通った誰かが寝込んだ時には、卵粥を作るんだと思う。
ひょっとしたら、卵載せチキンラーメンも配給するのかもしれないな。

父方の祖母もとい、ババアのこと

■90近くになる父方の祖母

世界で一番嫌いだ。
「嫌いな人はいる?」と聞かれたら、「ババア」と即答してしまうくらい嫌いだ。
だからこの文章の中でもババアと書く。身内のこと悪くいうもんじゃないよなんて寝ぼけたことは私には言えないからだ。

野山をかけめぐる幼い私の姿を見て、「そんなやんちゃくちゃなら、ユキはいっそ男ならよかった」と、
「女だてらに勉強ができて/大学に行って/そんなに働いて何になる、早く嫁にいけ」と、
「ぎっちょ(左利き)はみっともない、直せ、嫁に行けないぞ」と言われてきた。
そして、ババアはいわゆる折檻型のアクションをとる人だったので、幼い私は9歳くらいになるまで、母のいない所にひっぱりこまれてつねられたり蹴飛ばされたり、倉庫に閉じ込められたり、箒の柄で突っつかれたり、火鉢の熱いトングみたいなのでぶん殴られたりした。

私は、子供の時から、
「うるせぇなババア」「早く死ねババア」「おめーなんかに負けねぇぞクソババア」と思って生きてきた。
まぁ多少は言うこと正しいんだけどね…左利きは昔の人にとっては忌み嫌われているし。

更に私への意地悪に重ねて、母に対しての嫁いびりがマジですごかった。(数年前、母は姑を断捨離した。言わば、ほぼ絶縁である。)

「ユカさん(母)に芋の皮を剥かせたら、たべるとこがなくなる!」とチクリっと言うなどもお手の物。

幼い私は、
「おばあちゃん、ママにいじわるやめて!芋がなくなるわけないでしょや!」「おばあちゃんがママをいじめるから私はずっと横にいる」と反逆していた。

大人になった今思えば、嫁をいびって嫁は耐え忍ぶのに横でその孫が反論するというのは、ババアとしてはなおのことムカついたのだろう、まぁ昼ドラさながら母をいじめまくった。
そんじょそこらの昼ドラ観てもおどろかないくらい、それはそれはすんごかった。

■父が見た2世代に渡る嫁いびり

さて、今回の年末年始、そんなクソ祖母に生まれた私の父と私が二人きりになる時間があった。

話のきっかけはなぜだったか忘れたが、父がふと、
「僕は婆さん(私の曾祖母)子でなー。あまりに婆さんが僕を可愛がるもんだから、ババア(紛らわしいが、私の祖母)は僕に八つ当たりしたね。まぁ今言う嫁姑バトルが婆さん間にあったんだね」
と言った。

そして、父は、
「ババア(私の祖母)は婆さん(私の曾祖母)に台所に立っては、『あんたに芋の皮を剥かせたら、たべるとこがなくなる!』って言われてたよ。」
と言った。

私は驚いて、
「えっ、それ、ババア(私の祖母)がママに昔言ってたよ!」
と言った。

すると、父は、
「うわマジで。知らなかった。ババア(私の祖母)、姑にされたことを嫁にやり返したんだな…」
と心底驚いた顔をしていた。そりゃ男には分かるまいて。

■ババアは語る、不器量なことへの恨みを

私は父とババアの話を話したことで、昨年ババアが私の顔を見てふと語り出したことを思い出した。

私の妹の結婚式の際、美容室で待ち時間があった時のことだった。
「私は器量が悪いから、嫁になかなかいけんくてね。お見合いを百回くらいしたんじゃないかい。最後はお父さんがたいそう見事な日本刀を見返りにして、おじいちゃんに私の見合いを取りつけてくれたんだよ。30で最初の子が生まれるなんて、今で言うきっと45歳くらいで産んでるようなもんさね。」
私は、「ほーん?」と生返事をした。

ババアは続けて、
「トーチ(私の父)がユカさん(私の母)を連れてきた時ね、『ああ、トーチは不器量な母親が余程嫌だったんだな、代わりにこんな綺麗で女優さんみたいな娘さん連れてきた』と思ったさ」

私は何の話やねんと訝しんだが、ババアは更に続けて話した。
「ユキもユナ(私の妹)も、ユカさん(私の母)に似て、器量が良くてよかった。トーチ(私の父)はおじいちゃんに似て、いい男だからね。ユキもユナも不器量になるわけはないんだけど。」

そして、ババアは、私の手を握って、目を見て言った。
「不器量ってのはねぇ、ほんにとんでもない劣等感になるさ。トーチもユカさんもあんたも、私の気持ちはわかるまいよ。あんた方は不器量なんて言われたことも、思い患ったこともないだろう!」
その目は、気迫は、90になろうとする婆さんのそれではなかった。若い女の持つ劣等感そのものだった。

私はババアに、
「そうだね、私は自分の容姿なんて大した気にかけたこともないさぁ、どうでもいいさ」
とつっぱねてやろうとして、言った。

つっぱねたつもりだったのに、ババアは、
「それがいいんだ、それがいいんだよ。ユカもユナも綺麗な子でほんに良かったさ、不器量などと他人に言われずに生きていけるだろう。ユカもユナも、おばあちゃんが感じてきた不器量への劣等感を感じずに生きて欲しい。女は器量よしがいいさ、よそ様に不器量だと言われるほどに女は心がひんまがってしまうんだよ」
と言った。
※私は至って普通の凡庸とした容姿である※

■ババアもまた、誰かに傷つけられて傷ついてきた

ババアは、若い時に見合いをする度、
「肺病み(結核)やって、年増でそのうえこんな不器量なんて俺は嫌だ」と断られた、と言う。

過去の男達よ、なんかもう少しまともな断り方があったべさ…と、大嫌いなババアのことながら、大人になった私は若き日のババアの心の痛みを想像してしまう。

私にとっては、
「ババア(祖母)は、生まれてこのかたずっとクソ意地悪いのだろう、悪魔なんだろう」
と思ってきた。
でも…もしかしたら違うのかも…とようやく思った。

誰かのことを傷つける人は、傷つけられる人がどんなふうに心を痛めその後の人生に影を落とすかを考えずに攻撃する。

ババアは、90年の人生で色んなことがあって、様々な人に傷つけられて、徐々に意地悪になったのかも知れない。意地悪が完成した時に私はババアに出会ったのかもしれない。

30うん年蓄積したババアによる数々の折檻された記憶やチクチク意地悪を赦せるわけではないけれど、
「この人もまた、傷つけられて傷ついてきたのだ。もし傷つけられずに生き延びていたら?」と考えてしまった。
そんな正月だった。