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右往左往するアラサ―女子の、気ままな備忘録・雑記です。

夜中のタクシーでは、たまに神様が働いている。

ただの日記

私は、コンサル社畜です。そのため、タクシー運転手さんに、早朝・夜中にいつもお世話になってます。
年間80万円程度がタクシー代です。
これを貯金できていたら、マンションの頭金くらいあっという間でねーか!

さて、夜中のタクシー運転手さんには、たまに、その時の自分に必要な言葉をくださる方がいます。
私は、その方々の魔法の言葉に生かされているような気がするのです。
いつも、ボロッボロの時に、タクシーの神様が現れます。

辛くてトイレで泣いていた日の夜中に出会ったタクシーの神様の話

夜中の3時頃、会社を出て通りに出て、フラフラとタクシーを探し、ほどなくして止まっていただき、乗りました。

タクシー運転手さん(以降、「タ」)「こんな遅くまでお疲れ様でした。大変だね」

「はは、ありがとうございます。なんか仕事がうまく捗らなくて‥」

タ「さて、どこまで行きますか?」

「xx街道走って頂いて、xxまでお願いします」

「僕ね、この仕事引退して隠居したいなって思ったときがあったんです。でもね、孫が生まれたからね、お小遣いあげるために頑張ってるの」

差し出した写真は、茶色のランドセルを背負った女の子でした。

「お孫ちゃん、茶色のランドセルなんですね!今いっぱい色があるものなぁ」

「それも、僕、じいじが買ったの。孫が大事に背負って毎日学校行くたびに、今日も一日孫が楽しく過ごしてくれたらなって思う。
お嬢さん、お1人なの?」

「はい独身です」

もしも縁があったら、守る人をもってごらんなさい。
きっとあなたが今、辛いとおもっていることが、たやすく踏ん張れるようになるよ。
あなたは女性だから、守る人ができた途端にきっと無敵になるよ。

守る人が親だろうと旦那だろうと子供だろうと誰でもいいんですよ。要は、自分のためだけの頑張りや努力って人間そうそう続けられないということね」

「最近、私にももしも子供がいたらと想像します。そうしたら、もっと腹をくくって仕事や生きることに本気で頑張れるのかしらって」

「守る人ができるかは未来のあなたにしかわからないことだけど、今のあなたに必要なことは、あなた自身をきちんと守ることだよね

「こんな夜中まで働いたりせずに?」

「いえいえ、夜中まで働いたっていいんですよ。心と体がその疲れを納得してくれさえすれば、必ず癒されるからね。心と体がその疲れを納得していない時、ストレスとなり、病気になるからね

「ああなるほど」

「だけどね、この時間だけは眠ると決めたほうがいいね。でもね、お嬢さんを乗せた、あのビルの人は眠らないもんねぇ。そんな簡単には行かないかな」

「私の意見だけど、夜中の2時頃は寝たほうがいいね。私も普段は夜中の1時に仕事切り上げて眠るんですよ。今日はたまたま遅かったの。あなたを送ったら帰ります。

-きちんとご飯を食べて美味しいと思えること

-空を見て晴れていたら気持ちいいなぁと思えること

-その二つさえできれば、大丈夫。きっと、あなたはあなた自身を守っていけますよ

そこまでお話して、到着しました。

「もし、自分の生き方が間違っているのかなと悩んだときは、さっき話したご飯と空の話だよ。
それが感じられないときは、会社を仮病使って休んだりしてみたらいい。
きっとまた、感じられるようになるから。」

そう言って、タクシーのおじさんは、

「もう夜中だからそんなにたくさんの時間は眠れないだろうけど、朝までぐっすり寝るんだよ」
と言って、お釣りを返してくれました。

夜中の3時半頃の帰宅でしたが、お話しすることで肩の力も抜けて、その日はとっても気持ち良く眠りにつけました。

たまに、夜中のタクシー運転手さんには、こういう神様みたいな人がいます。
また、会いたいな。